『ケロケロボイス』機材歌枠に必要な機材を解説

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こんにちは、さにれたです。
このブログではライブ配信のコツや始め方、音楽活動のコツ
そして、機材についての初心者向けの解説などをまとめています。

Twitterで相談を受けた以下内容について回答していきます。

ケロケロボイスとかがある機材歌枠っていうのをやってみたいよ!!何が必要かな?

おっけー!ケロケロボイス系の歌枠だね!解説するよ!

あまり歌に自信が無い・・という人でもできてしまう『機材歌枠』。

機材によってピッチ(音程)補正し、正しい音程にしてくれるうえ、ハーモニーをリアルタイムで作ったり・・・と生歌ではできないパフォーマンスが魅力ですね。挑戦してみたい方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方向けに、機材歌枠で実際に必要なモノを紹介していきます!

この記事で分かること
  • 機材歌枠とは
  • 機材歌枠に必要な機材
  • おすすめ機材
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機材歌枠とは

まず『機材歌枠』とはなにかですが。諸説ありますが、今回は以下を行える機材を使用したライブ配信のこととして話を進めさせていただきます。

  • ピッチ補正を行うことによって起こるケロケロボイス
  • 声にハーモニーやダブリングをかける
  • 深いエコーやディレイをかけられる
  • DAW(作曲)ソフトを利用しないで行える

簡単に言うとボカロっぽい感じの声になるってことだね!

そうだね!歌の補正が強くて生歌の実力に自信が無くても良く聞かせられるっていうのがポイントだね!

機材歌枠に必要な機材

続いて機材歌枠に必要な機材について解説していきます。

ボーカルエフェクター

まず必須と言えるのがこのボーカルエフェクターです。ボーカルエフェクターでピッチ補正やハーモニー生成、エコーなどを行っていきます。このボーカルエフェクター選びで品質が変わると言っても過言ではありません。

実際に使えるおすすめ製品は後程紹介していきます。

ボーカルエフェクターで声を加工するのね!

そう!声の加工はボーカルエフェクターで一括で行うよ!

オーディオインターフェイス

ボーカルエフェクターは直接PCやスマホに繋がらないので、オーディオインターフェイスを経由して接続します。
PCに接続するなら具体的にはUR22などの普通のオーディオインターフェイスがあれば十分です。iPhoneなどとも繋ぐ想定ならAG03だと便利ですね。

スマホに接続する方法が分からない方や、オーディオインターフェイスを所持していないorオーディオインターフェイスってなんだ?って方は以下の記事を見て参考にしてみてください。

マイク(XLR)+マイクケーブル

続いてマイクです。接続端子はXLRのものを選びましょう。USBマイクは使えません。

マイクケーブルもXLR端子のものを2本用意します。
なぜ2本かというとボーカルエフェクターを経由するので2本必要になるということですね。

マイクの種類は使用するボーカルエフェクターが対応していればコンデンサーマイクでもダイナミックマイクでも大丈夫です。

マイクケーブルは余っている人以外は必ず追加する必要があるので定番のカナレのケーブルを用意しましょう。長さは設置方法次第ですが、家で使うなら1-2mぐらいがちょうどよさそうです。

歌枠におすすめの機材

では最後におすすめの機材を紹介していきます。

TC HELICON ( ティーシーヘリコン ) / VoiceLive Play

TC HELICONのVoiceLive Playは以下のようなことが可能になっています。

クロマチックピッチ補正
キー指定ピッチ補正
ハーモニー・ダブリング
ディレイ・エコー・リバーブ
フォルマウント
ルーパー
コンデンサーマイクの使用

最初なので項目を説明しますが、クロマチックピッチ補正というのは一番近くの半音階に合わせるということで、どの曲でも対応可能です。
キー指定ピッチ補正は曲に合わせてキーを指定しないと音程がずれますが、その分かなり強い補正が入り、結構音を外してもなんとかなります。両方使えるので自分の使いやすい方で利用できるのが良いですね。(この機種は所持しているので使い方は今後レビュー記事で書きます。)

ハーモニー・ダブリングは歌に音を重ねてくれる効果で、これがあると歌声に芯が無くてもわりと聞ける声になります。

ディレイ・エコー・リバーブは空間系ですね。カラオケや、やまびこのような反響音やステージのような空気感を作れます。

フォルマウントは声を男っぽくしたり女っぽくする効果です。といっても完全に変えられるというよりかは少し寄せる味付け程度と思いましょう。

ルーパーはリアルタイム録音をして、ハミングやコーラスを重ねる手法で使います。なかなか慣れるまで難しいものですが、パフォーマンスの幅が広がるのでルーパーがあるのもこの機種のメリットですね。

コンデンサーマイクの使用もダイナミックマイクの使用も可能です。もし今オーディオインターフェイスやマイクを使用している方であればXLRケーブルと本機を用意するだけで歌枠ができるのはメリットですね。

すごい!カンペキな機種・・!デメリットはあるのかな?

一応あるよ!

この手のボイスエフェクターだと音の加工は得意なのですが、生歌のクリアな感じをひき立てる能力には劣っています。なので、ディレイやリバーブだけをかけたいということであればコスパが悪いです。
そして音の解像度は若干落ちます。

なので、凄く歌が上手く、細かいニュアンスづけまで表現をしていきたい人にはあまり向かない機種です。

逆に言えば歌があまりうまくない人にとってはかなり誤魔化しの効く機材となっています。安価なダイナミックマイクとの相性が良いのもポイントですね。安いマイクでも高いマイクでも同じような聞こえになります。

また音楽的な部分以外のデメリットとして、品薄で入手が困難なことも挙げられます。サウンドハウスでも販売終了で取り扱いしていませんでした。(2021/12/31現在)
欲しい方は早めに入手しておきましょう。

TC HELICON ( ティーシーヘリコン ) / Play Acoustic

続いてもTC HELICONのPlay Acousticです。

こちらはアコースティックギターを使用しながら利用することを想定している機種で、アコースティックギター用のエフェクトや設定があるのがポイントです。
ピッチ補正などの機能はVoiceLivePlayとほぼ同じものがあり、なくなったとしたらフォルマウントぐらいでしょうか。そこまで大きな影響はありません。
ギターもされるという方はこちらの方が良いですね。

見た目も黒くてかっこいいね!

値段も現在の価格だとほぼ変わらないしオススメ!

この機種も基本的に入手困難ですので欲しい人は在庫があるうちにゲットしましょう。

TC HELICON ( ティーシーヘリコン ) / Perform-V

次は、安価なモデルの詳細を解説しておえていきます。

TC HELICONの中では比較的安く購入可能なPerform-Vですが、メリットはシンプルな見た目と操作性、そしてスマホからのビーム接続で音のエフェクトを切り替えることが出来ます。
もちろんファンタム電源も搭載。
しかし、この機種ではピッチ補正がクロマチックしかなく、音質的な調整可能幅もどうしても今一つな部分が多く、声の加工作りこみという点ではやはり安価なモデルらしく痒い所に手が届かない感じがしました。

それでもボタンの分かりやすさなどを重視する方などでは選択肢に上がるでしょう。

まとめ

ということで今回は機材歌枠配信に必要な機材を解説させていただきました。歌に自信が無い方もこれでかなり加工できるのでぜひ挑戦してみてください。

当ブログでは配信機材や音楽に関する情報を、配信者視点で実際に使えものをまとめています。よければ他の記事も参考にしてみてください。

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