こんにちは、さにれたです。
このブログでは音楽活動のコツ、機材についての初心者向けの解説
そして、ライブ配信のコツや始め方、などをまとめています。
今回は、知り合いから寄せられた以下の質問にお答えします。

ネットでLINEアカウントを教えてといわれたんだけど。断りにくい、トラブルになりたくない・・

じゃあアカウントを2つ作って使い分けるといいよ!
ネット上で知り合いが増えてくるとスカイプ等の連絡先の交換をする機会などは増えてきますよね。それだけで済めばいいのですが、なかにはLINEの交換をしなければいけないときもあります。
トラブルが起きた時、LINEアカウントはプライベートにかなり近い使い方をしている人が多い上、電話番号に直結しているのでなかなか作り直しができませんよね。
そんな時はLINEアカウントを2つ作成し、それを切り替えて使うことが出来るのをご存じでしょうか!
今回はその方法と注意点を解説していきます。
※ライブ配信者、Twitterユーザー、マッチングアプリを使っている人などにオススメの記事です。
- LINEアカウントを2つ使い分ける方法
- 2つ目のLINEアカウントを作成する方法
- この方法の注意点
LINEアカウントを2つ使い分ける方法

まず、1台の端末でLINEアカウントを2つ使い分ける方法を紹介します。
ツインアプリを使う
LINEアプリはツインアプリ(デュアルアプリ)という方法に対応しており、ツインアプリ機能を使うことで2つのLINEアカウントを1台のスマートフォンで使うことが出来ます。
スマホのOSやバージョンによって違いますが、大体の場合は「設定」→「アプリ」→「ツインアプリ(デュアルアプリ)」の順番に操作すると設定が可能になっています。
操作方法のイメージとしては↓の画像のようにアプリが2つ出来て、タップするアプリによってアカウントを切り替えるような感じです。

使うとこのようにアカウントが2つできます。(右側の黄色いマークがついているLINEが2つ目のアカウントです)
詳細な作成方法は記事後半で記載しています。
LINEでツインアプリを使う際の注意点
LINEをツインアプリで2アカウント使うには以下の2つの条件が必要です。
ツインアプリ対応したスマホである
現段階でツインアプリ対応スマホを出しているのは以下のようなメーカーです。
- ASUS
- Galaxy
- Xiaomi
- OPPO
- Vivo
この中にAppleはないのでiPhoneではツインアプリは使えません。
※しかし後述の方法でLINEアカウントを2つ作ることはできます。その場合は端末2台持ちとなります。
LINEアカウントを2つ所持している。
ツインアプリはLINEアカウントを2つ所持する必要があります。そのためには電話番号が2つ必要になります。

電話番号2つ!?持ってないよ・・。

そんな人向けに、コスパ良く電話番号を所有する方法を調べてきたよ!
電話番号を取得するのは新規契約する必要がありますよね。
ただ、今回は番号を安価に取得する方法を発見したので紹介していきます。
データ通信量0円のプランを使う

格安SIMのなかでもOCNモバイルの出している料金プラン、500MB/月コースだと、月額550円で500MB(1GBの半分)までの通信が出来るプランなのですが、この価格で音声通話Simなのです。このプランでも新規契約することで電話番号が手に入ります。
そのため、新規電話番号の取得=LINEアカウントの2つ目の作成を行えます。
また、500MBプランは月に10分までは無料通話がついてくるのですが、通常電話の220円分相当になるのでお得感があります。550円で500MBのデータ通信と、無料通話220円分、そして2つ目のLINEアカウントと電話番号が所有できると考えると、かなりお得なプランです。
また、初期費用は初期手数料3,300円(税込)、SIMカード手配料433.4円(税込)/枚で、最低利用期間もなく、短期解約時にも違約金などはかかりません。

電話番号が2つ手に入るサブスクみたいな金額だね

うんうん!550円のオプションみたいな契約だね!
メリットを箇条書きでまとめてみました。
- 550円/月額という安さで音声通話Simが手に入る
- 通話10分/月の無料通話がついてくる。
- 最低利用期間なし
- 解約時の違約金なし
- Web申し込み可能、最短1週間で送付されすぐ使える
2つ目のLINEアカウントはデータを消去してリセットも出来たりします。ネット活動においてはLINEアカウントが2つあれば何かとメリットは大きいと思うので月550円は作成できるのは破格です。
ちなみに、1GB、3GBなど容量が多めのプランもあります、詳しくは以下のOCNモバイルのサイトでご確認ください。

とはいっても、やっぱり不安だなぁ。

そんな人もいると思って実際にアカウントを2つ製作してみたよ!

(この人なんでもするんだなぁ)
ということで、実際の手順も解説していきます。
実際にアカウントを2つ用意してみた

管理人が実際に試した方法を解説していきます。管理人の状況としては、Androidのメイン端末に音声Simが1つ、サブ端末でiPhoneをもともと所持していました。
Androidに2つSimを刺しても良いのですが、今回はiPhoneにセットし、LINEはandroidで2つ使うというやり方を試してみます。
まずは音声通話Simを契約する
まず音声Simを用意しましょう。Simがない人は先ほどのOCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNOで500MBコースを契約します。
契約時には本人確認書類(運転免許証や健康保険証、障碍者手帳などもOK)と、支払い用のクレジットカードを用意する必要がありますので準備しておきましょう。

コースは500MBを選択し、MNPではなく「新しい電話番号を取得」を選びます。
その他オプションプランは全て『利用しない』を選択します。
あとは本人確認書類のアップロードと個人情報の入力をして完了です。約1週間ほどでSimが到着します。初期費用は4000円弱で、月額利用料は553円程です。
LINEをツインアプリで使い始める手順
Simが到着したらSimをスマホに入れます。Simを二つさせるスマホなら1台で完結しますが、2つSimが刺さらないスマホの場合はサブ端末を用意しましょう。(OCN契約時に端末セットで買うと楽です。)
サブ端末を利用する場合はサブ端末にSimを指し、LINEアプリをインストールし新規登録をしておきます。
ツインアプリの手順はとても簡単です。Androidの【設定】→【アプリ】の順に画面を進めます。

ツインアプリやデュアルアプリというところから、画面を進めます。
アプリ選択画面が出るのでそこからLINEを選択すればOKです。

2つ目のLINEアプリが出来ました。
この2つ目のLINEアプリをタップしてみるとアカウント登録画面が出てきます。

↑このような画面が出てくるので、サブ端末で新規登録しておいたLINEアカウントで「ログイン」をすれば準備完了です。(1台の端末にSimを二つ入れる場合はここで「新規登録」から新しい電話番号で登録しましょう)

LINEアカウントは削除して作成し直しもできるので、とにかく便利です。
いわばLINEの捨てアカが作成できるのと同じですからね。
今回行った流れまとめ
今回行った、LINEアカウントを2つ作る流ったのまとめを紹介していきます。
- SIM単体を申し込み
- もともと別で持っていたスマホ(iPhone)に新しいSIMをセット
- iPhoneで新規LINEアカウント作成
- メイン端末のandroidスマホでLINEのツインアプリを起動すし「3」のLINEアカウントをツインアプリで登録する。
こんな感じですね。デュアルSIMが出来るAndroid端末などであれば1台でLINEアカウントを2つ作れそうです。(今回は未検証)
最後にOCNモバイルで契約する際の注意点を解説します。
OCNモバイルで契約する際の注意点まとめ

OCNでの契約時に気を付けるべき点を見ましょう。
注意点①電話番号は選べない
OCNで新規電話番号を取得するときに電話番号は細かく選べません。070や080なども自由に選択することは出来ません。
注意点②端末代金は含まれない
端末代金は含まれないので、手数料4000円弱のみで済ませるならSIMカードのみの契約でする必要があります。
当然ですが、端末を新たに購入する場合は端末代はかかりますのでお気を付けください。
注意点③キャンペーンがいつまであるか分からない
500MBプランがどれだけの期間キャンペーンをしているかは分からないため、後で契約しようと考えているとできない可能性があります。

たしかに!お得なプラン過ぎるからなくなっちゃうかもしれないのね・・!

契約者を増やす施策だと思うから、一定数契約者が増えたらなくなる可能性はありそう
作成をお考えの方はキャンペーンが無くなる前になるべく早めに契約を済ませましょう。以下にリンクを貼っておきます。
まとめ
さて今回はLINEアカウントを2つ作る方法を紹介いたしました。これでネットでLINEアカウントを交換しないといけないときに便利ですね!他にも当ブログでは配信に役立つ情報を発信しているのでぜひ他の記事も参考にしてみてください。
↓OCNモバイルで購入できるRed mi Noteシリーズは以下記事の通り配信端末のAG03とスムーズに接続できるのでサブでもメイン端末としてもお勧めですよ。