Spoonの機材。スマホで高音質な配信をするには~前編~

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こんにちは、さにれたです。
このブログでは音楽活動のコツ機材についての初心者向けの解説
そして、ライブ配信のコツや始め方、などをまとめています。

今回は、知り合いから寄せられた以下の質問にお答えします。

Spoonで綺麗にBGMを流したり、マイクを使ったり、エコーをかけたりしてる人がいるけど、どうやるのかな?機材とか全く分からないよ!

うんうん、じゃあ今回は、Spoonでマイクを接続して、高音質に配信する方法と必要な機材を丁寧に解説していくね!

今回は『機材などが良くわからない!』という方向けに、Spoonをスマホで高音質で配信する方法を紹介いたします。
不必要な予算を減らし、なるべく低予算で、なおかつ失敗しないように全力で解説させていただきます!

記事の内容は前編・後編でわけています。

前編『機材の仕組み』を解説
●後編:(iPhone編・android編)実際に『オススメ機材の組み合わせ例』を解説

また、androidとiPhone両方、解説いたしますので、Spoon配信のクオリティをあげたい方はぜひ最後までご覧ください。

仕組みは知っていて『何買えばいいかをすぐ知りたい!』って方はこちらから後編へ!

では早速、高音質な配信に必要な機材を順番に解説していきます。初心者向けに簡単に解説していますが、どうしても覚えなくてはいけない部分もあります。
なので、軽くメモしながら読みましょう!

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Spoonを高音質で配信するために必要な機材

何が必要か、どういう役割があるかを理解しましょう。必要な機材を表と画像にしました

高音質配信に必要な機材一覧
  1. スマホ
  2. マイク&マイクケーブル
  3. オーディオインターフェイス
  4. OTGケーブル/USBカメラアダプター
  5. BGMを流す端末/楽器/ヘッドホン
  6. ミキサーボイスエフェクター

え!?こんなに必要なの・・・・!?

役割別に分けたらこうなるね。でも人によっては全部買わなくても良かったりするよ!

上の表は、あくまで必要な役割をまとめたものです。

まず前提3・6が一体型になった機材4がセットで付属している等もあります。
要するに、その役割を担うものがそろっていればOKということです。
こういった仕組みを理解することで、機材の無駄な購入を防ぐことができます。
最小限の予算にするためにしっかり覚えておきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

1.スマホ

スマホは、アプリを起動して配信用するための役割です。基本的には既に持っているものでよいでしょう。配信専用端末を別途買う場合は使える機材が増えるiPhoneが有利です。

配信するためのスマホね!これは分かる!アンドロイドでも平気?

うん!iPhoneよりはちょっとだけ予算が高くなるかも・・

そっか・・・・。iPhone買った方がいい?

iPhoneの方が選択肢が多いのは間違いないけど、アンドロイドでも問題ないよ!

スマホごとの違いは本記事の後半で解説いたします。まずは仕組みを理解していきましょう。

2.マイクとマイクケーブル

マイクは音声を拾う役割です。マイクケーブルはその名の通りマイク用の接続ケーブルのことです。このマイクケーブルを使って、後述する『3.オーディオインターフェイス』か『6.ミキサー/ボイスエフェクター』に接続していきます。

マイクも分かる!ケーブルとかは複雑じゃないかな?どんなの買えばいいの?

大丈夫そんなに複雑じゃないよ!『XLR接続』のマイクとケーブルを用意すればOK!

マイクは接続方法がUSBタイプのもありますが、パソコン等にしか接続できないので、必ずXLR接続のものを用意しましょう。

接続例:【マイク】→【XLRケーブル】→【オーディオインターフェイス等】

ミキサーの説明は後半にします。まずはマイクはXLRタイプを選んでそれで接続が出来ると覚えればOKです。

ちなみに、XLR接続の見た目はこんな感じです。

マイクのオススメ機材は、後編でまとめて紹介します。

3.オーディオインターフェイス

で、、でた!!!オーディオインターフェイス!!

そんなに複雑なモノじゃないよ!安心して!

オーディオインターフェイスは、『1.スマホ』と『2.マイク』を接続するための中継地点の役割です。先ほどのXLR端子のマイクとスマホは、直接繋ぐことができないので、オーディオインターフェイスを経由させます。以下の図のような感じですね!

マイク以外にも『5.BGMを流す機材/楽器/ヘッドホン』を繋ぐことも出来ます。

以上の知識で十分ですが、オーディオインターフェイスについて、もう少し詳しく勉強したい方はこちらの記事も見てみてください。

オーディオインターフェイスは中継地点の役割!

それだけ分かればOK!

4.OTGケーブル/USBカメラアダプター

これはスマホ用ケーブの役割です。『1.スマホ』と『3.オーディオインターフェイス』を繋ぐためのコードですね。
アンドロイドの場合はOTGケーブル。iPhoneの場合はUSBカメラアダプターという名称です。(機能は同じ)
USBがささって、スマホ用に繋がるようになっています。

これがないとだめ?

オーディオインターフェイスは基本的にUSBしかつながらない。だからこのケーブルを経由する必要があるよ!

このケーブルは必須です。覚えておきましょう。

ひとまず、ここまでの接続例をまとめました。

接続例:【マイク】→【XLRケーブル】→【オーディオインターフェイス】→【USBケーブル】→【カメラアダプターorOTGケーブル】→【スマホ】

これでマイクが繋がるようになりましたね!USBケーブルは基本的にオーディオインターフェイスに付属のものを利用すればOKです。

見た目の参考用にiPhone用のカメラアダプターケーブルを貼っておきます。

↑これは全体像ですね。

↑このようにUSBケーブルが刺さります。
画像のものは充電用のケーブルが刺さるタイプなので、横に充電器が刺さります。

↑先端はスマホに繋がるようになっています。

なんとなくわかったかも!ところで・・写真撮るのヘタだね?

ごめんよ・・・。

5.BGMを流す端末/楽器/ヘッドホン

BGMを流す端末はBGMを流す役割、ヘッドホンは自分の配信音声をモニタリングする役割です。

楽器やヘッドホンは分かるけど。。BGMを流す端末ってなに・・?

他のスマホやパソコンとか、BGMやSEを流すためにもう1台用意するってこと!

流したいBGMが流せれば何でもOKです。(オーディオ機器やゲーム機でも大丈夫です。)楽器は配信で使うなら用意しましょう。

「5.BGMを流す端末/楽器/ヘッドホン」はそれぞれ、「3.オーディオインターフェイス」に接続するか、「6.ミキサー」を経由してオーディオインターフェイスに接続をしていきます。

接続例①:【マイク&BGM端末】→【オーディオインターフェイス】
接続例②:【楽器&マイク&BGM端末】→【ミキサー】→【オーディオインターフェイス】

オーディオインターフェイスって何でもつながるんだね!

うん!すべての中継地点の役割だからね!

6.ボイスエフェクター/ミキサー

ボイスエフェクターは声にエコーなどのエフェクトをかける役割です。声にエコーをかけたい場合はボイスエフェクターが必要になります。

ミキサーは音の位置を変更したり音量を調整・音をまとめてオーディオインターフェイスに送るなどの役割です。
オーディオインターフェイスだけでは差込口が少なく、音のバランスや音の位置を変更できません。そのため、楽器を接続したり、ASMRや立体音響のように左右から音を鳴らすのにもミキサーは必要になります。


それぞれ必要な場合はマイクとオーディオインターフェイスの間に挟みます。

えっと、必須じゃないってこと?

そうだね!必要なモノ以外は用意しなくても大丈夫だからね!

このあたりから複雑になってきています。
自分に必要な機材・機能を整理しておきましょう。

エコーをかけるだけ
接続例:【マイク】→【XLRケーブル】→【ボイスエフェクター】→【XLRケーブル】→【オーディオインターフェイス】→【カメラアダプター等】→【スマホ】

BGMや楽器を接続したい
接続例:【マイク&楽器&BGM】→【各種ケーブル】→【ミキサー】→【XLRケーブル】→【オーディオインターフェイス】→以下略

BGMや楽器も接続したいしエコーもかけたい
接続例:【マイク&楽器&BGM】→【各種ケーブル】→【マイクのみボイスエフェクターを経由】→【XLRケーブル】→【ミキサー】→【XLRケーブル】→【オーディオインターフェイス】→以下略

ASMR配信や沢山のケーブルを接続したいならミキサー
歌配信やエコーをかけたいならボイスエフェクターを用意しましょう。

ボイスエフェクター機能・ミキサー機能が一体型になった機材もあります。自分に必要な機能を理解して無駄買いをなくしましょう。

じゃあ、エコー掛けて歌うだけなら、取り合えずボイスエフェクター機能が必要ってことかな?

そう!ボイスエフェクター機能がある機材を必ず経由しよう!

さて、最後に「よくある質問と回答」を記載させていただきます。

よくある質問と回答

ミキサーがあればオーディオインターフェイスはいらない?

この画像だとマイクとかをミキサー繋いでるけど、ミキサーからスマホに直接繋がらないの?

答えを言うと、『スマホに対応しているオーディオインターフェイス』を経由しないと認識しません。

なので、自分のスマホOS「android・iOS」に対応しているオーディオインターフェイスを必ず用意しましょう。

iPhoneとandroidの大きな違いは?

iPhoneとandroidの大きな違いは?

大きな違いは対応しているオーディオインターフェイスの数です。アンドロイド対応の製品は少なく、現状では選択肢が限られています。(追加された場合は新規で記事を書きますね!)
その点、iPhoneは多数の機器に対応しています。また、配信機材で有名なYamaha AGシリーズに対応しているのがiPhoneが配信しやすい理由でもあります。

 

YamahaAGシリーズの特徴
  • オーディオインターフェイス機能がある
  • ミキサー機能がある
  • ボイスエフェクター機能がある
  • iPhoneのみ対応

これ1台で3種類の機材の役割を担えるので、配線ケーブルも少なくなるので、かなり安上りというのがポイントですね。接続例はこんな感じです。

エコーをかけたい
接続例:【マイク】→【XLRケーブル】→【AG】→【USBケーブル(AGに付属)】【カメラアダプター】→【スマホ】

マイク+マイクケーブル+AG+カメラアダプターで完結するから、配信者にはとっても人気なんだよ!

逆にandroidは、オーディオインターフェイスと、ボイスエフェクターやミキサーを別で用意する必要があります。
そのため1機材+配線分、値段が上がります。このあたりは後編で詳しく紹介していきます。

ケーブル類について

なんとなくわかったけど、ミキサーと楽器や、BGM端末とかの接続はどういったケーブルを使うの?

良い質問だね!
これはミキサーや端末の種類によって変わってくるから、一概に言えない。後編の実例で組み合わせを解説するね!

はーい!

機材は、組み合わせによってケーブル類も変わってきます。
後編ではその部分の悩みを解決できるよう、機材の組み合わせ解説を例を挙げて解説をしていきますのでご安心ください。

まとめ

高音質配信に必要な機材一覧+役割
  1. スマホ・・・・・・・・配信用端末
  2. マイク&マイクケーブル・・・音声を拾う
  3. OTGケーブル/USBカメラアダプター・・スマホ用ケーブル
  4. オーディオインターフェイス・・・・・・スマホとマイクの中継地点
  5. BGMを流す端末/楽器/ヘッドホン・・・配信の補助。
  6. ボイスエフェクター/ミキサー・・・・・音声を綺麗にしたり、まとめる

今回はSpoon配信を高品質にする機材の仕組みを紹介いたしました。次はではiPhone・androidごとに何を買えばいいか、機材の組み合わせ例を紹介していきます。