配信接続に使用した機器

今回検証に使用した機器は以下です。
まずはAG01。DSPエフェクト(エコーなど)付きのUSBコンデンサーマイクです。USBケーブルも付属するので後は変換ケーブルがあればスマホとつながります。
次は、4極接続用のケーブルです。Androidと4極接続する際に使用しました。AG01には4極接続用のケーブルがないので、4極接続をしたい方は下記リンクから購入しておきましょう。
OTGで接続する方には不要ですが、サブスマホで通話してコラボする際などにも使えるので、1本あると便利です。
そして、OTG接続に利用したのはiFiAudioのOTGケーブルです。私もメイン機材として利用していますが、安定感がありますね。
最後に電源ですが、同じものの販売がネットでなかったので、動作範囲内の電源ケーブルを置いておきます。5V900mA以上でType=Cのものであれば問題はないでしょう。
androidとの接続なら上記まで取り揃えればOKですね
ちなみに、iPhoneは定番のapple純正カメラアダプターを経由してOTG接続しています。
検証に利用した機器は以上です。電源をスマホ充電器で代用が出来れば、AG01と接続ケーブル1つ買うだけで済むのでコスパかなり良いですね。
ちなみに、利用したスマホ「Red mi note 10Pro」はもう取り扱いが少ないので、後継機の取り扱いが多い【楽天モバイル】でチェックしてみると良いかもしれません。リンクを貼っておきます。
では、まとめていきます。
まとめ
- AG01とAndroidは機種相性にもよるが接続可能なケースはある
- 4極接続は解像度がやはり落ちるも、想像より悪くない
AG01は、今回の検証結果ではAndroidの機種によってはOTG接続できる可能性があると分かりました。また、音質的には意外とアナログ接続もいけるなといった感じで意外な結果になりました。
とはいえ、AG01だけではなくAndroidとOTG接続認識できた機器でも、アプリによっては挙動がおかしくなったり、音質にトラブルが出るというケースも聞くので、あくまで自己責任での利用ということは覚えておきましょう。
Twitterのスペースなど、アプリによっては配信機材が使えないものあるので、対応状況によっては4極で利用することができるのも便利ですね。
また、当ブログでは配信者向けに様々な検証や執筆をしているので、ぜひ以下のような記事も参考にしてみてください。



