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【著作権】フリー画像をアイコンに使うデメリットと注意点を解説

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フリー画像アイコンのデメリット

次は、フリー画像を利用したときのデメリットを明記していきます。

利用者が被る

人気のフリーアイコンは使っている人が多く被ってしまうケースが多発します。特にSNSや配信アプリだと同一アイコンを使っている人をよく見かけます。
アイコンはその人の印象に影響を与えるモノなので被ってしまうと困りますよね。状況によっては、長く使っているお気に入りのアイコンでも、変えるかどうか決断を迫られます。

加工などができない

ライブ配信者などの活動者の場合、アイコンや背景画像に文字を入れたり、編集を加えたいときが出てきます。その際にフリーアイコンだと加工禁止のものが多く、活動に制限がかかることがほとんどです。そのためまともに活動する人にはフリーアイコンは向かないでしょう。

オリジナルグッズ製作時に困る

活動者をしているとオリジナルグッズで収益化をするのは定番ですが、メインビジュアルにフリーアイコンを利用していると、グッズを作りにくいです。
たとえ商用利用が許可されていたとしても、加工が出来なかったりすれば名前を入れれませんし、できたとしても他の活動者との被りのリスクがあります。
何よりフリーアイコンを利用してオリジナルグッズと言われても、いくらファンでも買いたいとは思わないでしょう。

オリジナルグッズ製作を見越すのであれば確実に有償依頼をして商用・加工などの権利ごと買いましょう。グッズを作ればイラスト代ぐらいはすぐ回収できます。

ちなみに活動者向けのオリジナルグッズの製作販売が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

フリーアイコンだと分かる

フリーアイコンのデザイナー(絵師とも言われますね)の中には多くのフリーアイコンを出している方がいます。有名なアイコンなどもそうですが、ぱっと見でフリーアイコンと分かりますよね。

活動者の場合はアイコンにすらお金を出さない人という印象になります。ケチとまではいかないですが、本気で活動していない、すぐ消えてしまうといった印象を与えます。
特にSNSやラジオ配信アプリの界隈だと、転生と呼ばれるアカウント変更をする方が多くいます。

転生を沢山する人はその都度、有料のオリジナルアイコンを利用することは出費がかさむのでフリーアイコンを使うのでしょう。
フリーアイコン=すぐ転生する人という印象は否めません。

もちろん、「あ、この人お金目的なんだな・・」とか「1円も活動費出したくないんだな」という印象で良ければフリーアイコンやファンから貰う絵だけでもいいと思います。

『本気で活動したい』あるいは『真面目に活動しているところを見せたい』という方は確実にオリジナルアイコンは有償依頼しましょう。活動費用をかけてでもアイコンを作成している方には、応援したいというファンの気持ちにも繋がります。
また、その際には、後から文字入れ加工などを許可してもらえるような依頼の仕方をしましょう。いろんな画像に使えるようになるので活動に役立ちます。

ちなみにオリジナルアイコンの相場は安くて1000円ほど、人気な絵師では数万円と幅が広いですが基本は数千円でかなりのクオリティのものを描いてもらえるので、活動者はケチらずに依頼しましょう。

おすすめのアイコン有償依頼サイト

では、最後におすすめのオリジナルアイコン依頼サイトを紹介します。

定番はココナラ

ココナラは昔からある超定番のネット依頼サイトです。SNSやTwitterのアイコン、ロゴ制作、オリジナル曲の依頼など様々な分野を単品で有償依頼できます。
特徴としては、仕事を請ける個人が依頼料まですべて決めていること。プロがお小遣い稼ぎにやっている場合もあれば、素人が実績を作るために安価に仕事を請けている場合もあるなど、金額も様々、クオリティもバラバラです。

しかし、出品者の評価機能があるのでコスパの良い出品者がわかりやすく利用しやすいのがポイントです。デメリットは出品者が多すぎて迷うことです。
ちなみに、新規会員登録で割引クーポンも配っているので、登録から一気に購入までしてしまえば安くすみます、未だ登録してない方は登録してクーポンを受け取っておきましょう。

ココナラの無料登録はこちらからできます。

イラストオーダーメイドサービス【SKIMA】

ココナラより知名度が低いですが、安価に済ませられる可能性があるのは【SKIMA】です。

このサービスはイラストに特化しており、出品されてているイラストの雰囲気もアニメ系・SNS系が多くを占めています。
全体的に少し癖が強いですが、ココナラよりも全体的な出品価格は安めです。
とはいえ、出品者次第であることは変わりません。どちらのサービスも会員登録をして、チェックしてみるのが良いでしょう。

まとめ

  • フリー画像のアイコンは検索ページまでしっかり調べる
  • フリーアイコンは基本的に趣味の範囲で利用する
  • 配信者やインフルエンサーなどの活動者の場合は”商用利用可”のものを使う
  • グッズ製作を見越すなら有償依頼をする

ネット活動で収益を上げようとしている人で初期費用をかけたがらない人は多いですが、投資しないと利益は増えません。イラスト画像の発注→グッズ製作が出来る、ファンのモチベ上昇、企画やコラボ依頼などが来やすくなる等、様々なメリットにつながります。活動者の方は早めに用意しておきましょう。

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