こんにちは、さにれたです。
このブログでは音楽活動のコツ、機材についての初心者向けの解説
そして、ライブ配信のコツや始め方、などをまとめています。
Twitterでいただいた以下の質問に答えていきます。

Spoonの換金方法ってどうやるの?

じゃあ今回はSpoonで換金方法を解説していくね!
配信アプリSpoonでは投げ銭によって収益を得ることが出来ます。しかし換金には手続きが必要です。今回は初めて換金する方向けに画像付きで方法を解説致します。
- Spoonで換金するための条件
- Spoonで得たポイントを現金やアマギフ、Spoonに換金する方法
- Spoonを換金する際の注意点
では早速見ていきます。
Spoonで換金するには条件がある

まず、Spoonで換金するには条件があります。その条件に該当するかをチェックしてみましょう。
初めてSpoonを受け取ってから30日経過している
会員登録後、初めてスプーンを受け取った日から起算して30日経過している必要があります。
これは、Spoonを受け取るたびに30日開ける必要があるという訳ではありません。
そのアカウントでSpoonを最初に受け取ってから30日経過している必要があるというだけなので、基本的に配信したての人以外には関係ない条件ですね。
以前はなかったのですが、不正対策などで追加されたのだと思われます。また、アカウント製作してから30日ではないのでお気を付けください。
ポイントを3000以上もっている
Spoon(投げ銭)を受け取ると1Spoon当たりで4ポイントが付与されます。このポイントが3000ポイント以上溜まっていればから換金できるようになります。
還元率は40%ですので750Spoon(7500円分)の投げ銭を受け取れていれば換金できるということですね。
これは他アプリと比べても換金ハードルが低くいです。Spoonの良いポイントですね。
このポイントの表示は、300ポイント以上持っている場合にプロフィールページの上部に表示されます。
ちなみに、アプリ内でSpoon(課金用通貨)に交換する場合は3000ポイントなくても換金できます。
投げ銭用に変換したい場合は少額でもOKということですね。
Amebaドットマネーのアカウントを用意する
Spoonの換金はAmebaのドットマネ―を経由して換金します。
ただ、アカウントが無い場合でも換金時に自動で作成されますので特別準備する必要はないです。
手数料は?
Spoonの換金には手数料はかかりません。後発アプリだと換金に手数料を取られることが多いですが、Spoonは手数料無しで換金が出来ます。
Spoonの換金方法

では、Spoonの換金方法を解説していきます。バージョンによって表示が違うので多少の違いはあるかもしれませんが、基本の流れは同じです。
もらったSpoonを現金かAmazonなどのポイントに変える場合
まず、Spoonを現金やAmazonなどの別サービスのポイントに変える方法を解説します。銀行振り込みで試していきますがAmazonへの交換の場合も手順はほとんど同じです。
まず、自身のプロフィール画面を開き、ポイントがかかれている辺りをタップします。
タップの場所は以下の画像を参考にしてみてください。

タップが出来たら次の画面に変わります。
換金方法を選択できるのですが、現金振り込み・Amazonや楽天ポイントに換えたい場合は『ポイント交換申請』を選んでください。以下画像を参照ください。

『ポイント交換申請』をタップすると画面が変わります。
次の画面では、換金する内容を選びます。現金にしたい場合は銀行振り込みを選びます。振込先の銀行ごとに分かれているので間違えないように気を付けましょう。
ちなみに他に換金できる種類は、Amazonギフト券、WebMoney、iTunesギフトコード、GooglePlayギフトコード、TポイントやWAON、dポイントなどがあります。ポイントサービスまで幅広く対応しているのは嬉しいですね。

さて選択が終わったら次の画面に変わります。
ここで、初めての換金の場合はドットマネーの口座開設画面が出てきます。
以下の画面を参考に、利用規約を確認のうえ、同意にチェックをして『口座開設』をタップします。

次の画面に進みます。
ここで、良く勘違いされる方がいるのですが、上部に残高0マネーと表示されます。これはAmebaドットマネーの残額です。Spoonの換金前には当然0なので安心してください。

画面を下にスクロールしていくとしっかりポイントが表示されますので安心してください。
スクロールすると以下の場所にポイントが表示されます。

そして、入力部分に交換するポイント数を入力するのですが、Spoonの仕様上、分割して換金は出来ません。全額入力をしないと進まないので気を付けましょう。
入力したら交換してSTEP2へを押します。↓の画像を参照ください。

『交換してSTEP2へ』をタップした後は画面は推移しません。ただ、ボタンの色がオレンジからグレーに変わったらOKです。
下部にある『交換申請に進む』を続けて押します。↓参考画像です。

銀行振り込みの場合、『交換申請に進む』を押すと口座番号などの入力画面になります。全て入力して下部に出てくる申請ボタンを押せば完了です。

完了画面によると、交換は5営業日以内に行われるそうです。大体1週間以内といったところでしょう。
投げ銭用のSpoonに変える方法
次に、現金ではなく投げ銭に使うためのSpoon(アプリ内通貨)に変える方法を解説していきます。
途中までは現金化するのと同じ手順ですので、序盤の画像は省略します。
- プロフィールを開く
- プロフィール上部のポイント数がかかれている場所を押す
- 次の画面で『スプーンに交換』を押す
『スプーンに交換する』を押すと、下の画像のような画面になります。

こちらはドットマネーを経由しないので最小で10ポイントから変更できます。また、100Spoon(1000ポイント)分を交換するとバスターが1つついてきます。
交換するなら100Spoon単位がお得ですね。
交換したいSpoon数を入力し、下部にある『交換』を押せば交換完了です。

こちらはかなり手順が簡単ですね。
Spoonで換金する際の注意点

最後にSpoonを換金する際の注意点を解説していきます。
換金に時間がかかる場合がある
基本は5営業日となっていますので1週間もあれば入金されます。ただ、今までのケースから言うとGWや年末年始などは連休で換金に時間がかかります。大型連休の期間やその直前の換金は出来ないと考えましょう。
1回で全てのポイントを換金する必要がある
これは銀行振り込みやAmazonギフト券に変える場合の注意点です。先ほども書きましたが、Spoonの仕様上、ポイントを換金する場合は全額ドットマネ―に変換する必要があります。そのため細かく換金などはできないので気を付けましょう。
サブアカウントで換金する場合、トラブルが起きる可能性がある
Spoonはサブアカウントの作成が許可されていますが、ドットマネーはサブアカウントが禁止となっています。また、SpoonIDの紐づけも1アカウントしかできません。そのため、Spoonのサブアカウントで換金するのはドットマネーの規約違反状態になる為、ポイント消失などのリスクがあります。
既にサブアカウントを所持している方や詳細が気になる方は、以下記事にてご確認ください。
まとめ
- 換金には最初にSpoonを受け取ってから30日以上経過して3000ポイント以上必要
- Spoonを現金やAmazonギフト券に変えるにはドットマネーを経由する必要がある
- ドットマネーの口座開設はSpoonアプリで換金時の流れでできる
- 現金やAmazonギフト券への換金は全額一気に換金するしかない
- 換金したら5営業日以内に入金される
ドットマネーを経由する以上すこし手間な気もしますが、1度やってしまえばそこまで時間はかかりません。Spoonの換金方法の解説は以上です。




